泥付きらっきょう4キロ分で、らっきょうの塩漬けを作りました。
 
今年は、今までとちょっと作り方を変えてみました。
 
作り方
らっきょうをボールに入れた水の中でよく洗いながら、薄皮を剥きます。
次に、根と頭を切り落とします。
そして、そのらっきようの重さを量って、その10%の塩をまぶしながら保存瓶に入れ、
瓶をゆすってよく混ぜます。
今回は、頭と根を落としたら合計3.4キロだったので、340gの塩で漬けました。
時々、ビンをゆすって混ぜ、1ヶ月程で完成です。

 

ちなみに今までは、薄皮を剥いて根と頭を切り落としたらっきょうを保存瓶に入れ、
鍋にらっきょうがひたひたに浸るぐらいの水を入れ、そこに塩を入れて
沸騰させたものを冷まして漬け液を作り、
それをらっきょうを入れた瓶に注ぎ込んでいたのですが、
今年は、水を使うのをやめてみました。
 
らっきょうの塩漬けは、ラッキョウ漬けの初心者向け、なんていわれているけれども、
私も夫も、塩漬けが甘酢漬けより大好きなので、以前から塩漬けで作ってます。
 
らっきょうはたまねぎなどと同じく、生だと辛みが強いけれども、
塩に漬け込むと乳酸菌発酵して甘味が出てくるので、
砂糖を使った甘酢漬けにする必要がそもそもないと感じてます。
 
それは、料理には、砂糖などの糖類を使わない、
ということを徹底するようになったから、かな。
ごくたまーに使ったり、食材によっては、たまに使うこともあるけれどもね。